軽音連大阪とは?
― 高校生のロックバンドは不良の始まり? ―

いえいえ、
『バンド指導こそ、最高の教育実践の機会』なんです。
『発表の機会が少なくクラブ活動が停滞気味』
などの悩みをお持ちの先生方、
高等学校軽音楽部連盟大阪(以下、軽音連大阪)に加盟しませんか?

軽音連大阪は、
入会費、年会費など不要の軽音楽系高校クラブ間の情報交換ネットワークです。

モットーは、
   時間厳守!
   あいさつせえ!
   他のバンドを見ろ!


貴校のクラブの実態に合わせてイベントを選んで、ご参加いただけます。

2012年度より軽音楽部連盟大阪は、
大阪府芸術文化連盟(芸文連)の軽音楽部門として活動しています。

【加盟に関するお問い合わせについてのご注意】
本連盟への加盟は、顧問の先生からの申し込みのみ受け付けています。
部員生徒さんは加盟申し込みをすることはできません。
軽音連の歩み
■軽音連誕生
 1990年代初頭、当時今宮工業高校フォークソング部顧問の早田和正(現連盟長)が
 「ハイスクールライブ」という名で、大阪府立青少年会館内ヤングスタジオにて
 数校を招待し合同コンサートを自主開催しました。
 
 偶然、このライブを見た池田誠一郎氏(ヘイローミュージック)が、
 「活動場所に恵まれない高校軽音楽系クラブに、もっと活動の場を!」という早田の願いに共感し、
 当時ビジュアルアーツ専門学校大阪の教員であり、恩師でもある宮本秀彦先生に相談したところ、
 宮本先生が早田へのバックアップを決断されました。

 勇気を得た早田の呼びかけで1994年4月に17校が参加し、
 「クラブ活動を通じ、音楽的な技術習得、他校との交流による仲間作りや、人間的な成長を促す。」
 ことを目的とした「高等学校軽音楽部連盟大阪」が誕生しました。

■軽音連の成長
 ビジュアルアーツ専門学校大阪の強力援助で
 「加盟に関する費用負担一切無し」という恵まれた環境の中、試行錯誤を続けつつ、
 「クラブ顧問間のネットワークにより運営が支えられる」という
 独自のスタンスを確立しました。

 外部からの拘束を一切受けない独自・非公認団体ながら、
 「高校クラブ活動の活性化」という視点を何よりも大事にする姿勢を堅持しつつ、
 ビジュアルアーツ専門学校大阪並びに
 イベントプロデュース集団ヘイローミュージックの支援を受け、
 ビジュアルアーツ専門学校大阪を活動拠点として、数多くのライブイベントを実施し始めました。

 
 この間、加盟各クラブ員の交流も深まり、
 1998年度からミックスバンドの企画がスタートし、
 スプリングフェスティバル、サマーフェスティバルでコンテスト形式による
 面白いステージングが展開され始めました。
 同時に、顧問間のネットワーク体制も充実し、イベント企画力、運営能力が高まり始めます。
 これが後の部内ライブへとつながっていきます。

■オムニバスCD制作開始

 連盟設立から5年目の1998年度、画期的な企画が加わりました。
 ビジュアルアーツ専門学校大阪のご支援・ご協力で
 オムニバスCD「High School Live」の制作・リリースが始まります。

 夏休みの録音を経て10月下旬ごろにリリース。
 収録される楽曲はすべて連盟加盟クラブの部員によるオリジナル曲であり、
 企画開始から数年間は、アルバムジャケットも部員の手書きでした。

 
 この企画は、現在まで、毎年1枚のペースで継続しています。
 企画開始から数々の改善が加えられ、現在では、楽曲の選考基準と
 最終的に制作されるCDの作品性が大きく向上しています。

 ・2003年から、
   ライブによる収録バンド選考を開始。
 ・2005年から、
   ビジュアルアーツ専門学校大阪の講師による
   オーディション選考に変更。
 ・2010年から、
   演奏シーンを収録した映像審査に変更し、
   よりシビアな選考が可能となった。

  オムニバスCD紹介
■支援体制の強化
・2003〜2004年度

 ヒューマンアカデミー心斎橋校の支援を受け、
 「ハイスクールライブ in Human」という登竜門的なライブを開催してきました。
 (現在、ヒューマンアカデミー心斎橋校の支援停止に伴い中断)

・2005〜2007年度

 大阪スクールオブミュージック専門学校の支援も始まり、
 登竜門的な位置づけにあたるライブとして、
 「ハイスクールライブ in OSM」を年間5回のペースで開催していました。

 同校には、「ハイスクールライブ in OSM」の他、
 「HSL サマーフェスティバル2005」
 および「HSL サマーフェスティバル2006」の開催においても強力なご支援をいただいきました。
 (現在、大阪スクールオブミュージック専門学校の実質的な支援停止に伴い中断)

・ 2007年度〜

 軽音連の活動をご理解いただいている、
 ビートショップ(兵庫県芦屋市の音楽製作会社)代表である水谷昌博氏が、
 株式会社ビジュアル工房(業務内容:ライブ・イベント企画/運営)代表である
 浜口真佐雄氏に軽音連の活動を話したところ、軽音連大阪の活動を協力に支援することを即決。
 今までとは異なる形で強力な支援が始まり、
 氏を介してESPエンタテインメントからの強力なサポートが始まりました。

 同校クラブフリーで行われる「ハイスクールライブ in ESP」の他、
 クラブガーデンでおこなわれる「HSL オリエンテーション ライブ」、
 公共ホールで行われる「HSL サマーフェスティバル」でサポートを受けています。

 過去のライブレポート
軽音連大阪の取り組み
軽音連大阪では、さまざまな取り組みを行っています。

■ハイスクールライブ
 テーマが設定された条件で行う「High School Live」(年7日開催)、
 新人バンドの登竜門的な位置づけとして行う「High School Live in ESP」(年10回程度)、
 軽音連大阪の根幹をなすLiveです。

■ミックスバンドコンテスト
 他の音楽イベントでは決して見ることができない、軽音連大阪独自のミックスバンド。
 抽選により決定される、すべて別々の学校から構成されるバンドを結成し、
 1〜2ヶ月程度の練習期間を与えて、より面白いステージングを求めるLiveです。

■オムニバスCD制作
 軽音連大阪では、創造力高揚のために、オリジナル曲制作を奨励しています。
 その集大成を毎年1枚、オムニバスCDとして制作しています。
 ユニークな曲がたくさんリリースされています。
 →オムニバスCD紹介

■運営と費用
 運営委員会を組織してイベントを企画し、顧問会議で承認頂いて運営しています。
 加盟クラブからは、加盟費・年会費などを求めず、イベントに参加するクラブ員から、
 300円程度の「参加費」を徴収して運営しています。
軽音連大阪の運営組織
発足当初は、連盟長を中心として、全顧問が適宜話し合って各種行事を運営していましたが、
加盟クラブ数の増加により『全顧問参集による会議』そのものが難しくなり、
運営委員会制度を導入しています。

現在は、下に示した運営組織として、
連盟長・事務局長・会計担当・運営委員の協議による『運営委員会』を行い、
軽音連大阪の骨格的な方針や主催行事を先導しています。

■運営委員会
 軽音連大阪の運営・活動を潤滑にするための経験豊富な顧問を運営委員として、
 連盟長・事務局長・会計担当とともに、さまざまなイベントの企画・実施を計画・調整し、
 顧問総会の議題を準備する他、
 『HSL in ESP』以外の各種連盟主催行事の幹事を担当しています。
 ◆連盟長
  早田 和正
  [大阪府立金剛高等学校 軽音楽部顧問]

 ◆事務局長
  増井 崇
  [樟蔭高等学校 軽音楽部顧問]

 ◆運営委員
  福島 博行
  [大阪市立都島工業高等学校 軽音楽部顧問]

  辻岡 見一
  [大阪府立今宮工科高等学校 軽音楽部顧問]

  久谷 秀明
  [大阪府立桜塚高等学校 軽音楽部顧問]

  北田 明彦
  [常翔啓光学園高等学校 軽音楽部顧問]

  小倉 幸生
  [大阪市立住吉商業高等学校 軽音楽部顧問]

  追田 和哉
  [大阪府立平野高等学校 軽音楽部顧問]

  東野 仁孝
  [大阪府立高石高等学校 教頭]

  野間 卓真
  [大阪信愛女学院高等学校 軽音楽部顧問]

  島崎 泰子

  川地 良明
  [大阪府立茨木工科高等学校 軽音楽部顧問]

  三善 健市
  [浪速高等学校 軽音楽部顧問]

  渡邊 健一
  [大阪府立清水谷高等学校 ギター部顧問]

  吉岡 宏文
  [大阪府立和泉総合高等学校 軽音楽部顧問]

  川野 真吾
  [大阪市立鶴見商業高等学校 軽音楽部顧問]

  大澤 俊哉
  [大阪市立扇町総合高等学校 軽音楽部顧問]


■総務・会計
 ◆総務
  吉村 健治
  [大阪市立鶴見商業高等学校 軽音楽部顧問]

 ◆会計担当
  高木 乃江
  [樟蔭高等学校 フォークソング部顧問]


■顧問総会
 毎年、5月[春の顧問総会]と1月[冬の顧問総会]に顧問総会を開催しています。

 [春の顧問総会]では、加盟クラブの確認と現況報告、前年度の決算、
 新年度の予算や年間行事の概略説明と承認などの軽音連大阪の方向性を協議しています。

 [冬の顧問総会]では、スプリングフェスティバルに関連事項や
 予算中間報告等を協議しています。
高等学校軽音楽連盟大阪 規約
1.連盟の活動目的は、
  軽音楽部または同様の部活動に所属し、クラブ活動の中でバンド活動を行っている高校生をサポートし、
  各高校クラブ同士の情報交換の場を提供することで、
  加盟校クラブ活動の活性化と、健全な高校間の交流を深めることにある。

2.連盟の主たる活動は次のとおりとする。
  (1)年に数回の合同発表会を主催する(この発表会をハイスクールライブと呼ぶ)。
  (2)加盟高校の名簿、会報を発行する。
  (3)加盟高校クラブの顧問代表で構成される顧問会議を主催する。
    定期顧問会議は原則として5月と1月に開催するものとする。
  (4)連盟の情報発信用公式ウェブサイトを運営・管理する。

3.連盟の最高意思決定団体は顧問会議である。
  顧問会議は以下の要領により組織・運営されるものとする。
  (1)加盟高校クラブの顧問(副顧問も含む)全員が顧問会議の構成委員であり、1名の連盟長を互選する。
  (2)連盟活動の運営、並びに企画の原案を立案する機関として
    連盟長の下に運営委員会を置くものとする。
    運営委員会は下記の部局担当者により構成される。
    *事務局長
    *CD制作担当
    *ライブ制作担当
    *渉外担当
    *会計担当
    *広報担当
  (3)運営委員会は活動日程及び方針を決定し、連盟長の認証を経て、顧問会議に原案を提示する。
  (4)連盟の活動内容に関する事項は全て顧問会議で審議した上、承認を得なければならない。

4.連盟への加盟、および連盟からの脱会は強制されるものではない。
  京阪神地区の高等学校の軽音楽部(および同様の部活動)であれば、
  当該部顧問の了承のもとに随時、加盟又は脱会できる。
  その際は顧問会議で承認される事が必要となる。

5.合同発表会(ハイスクールライブ)は以下の原則により運営・実施される。
  (1)参加者は原則として、連盟に加盟している高校の現役クラブ員によってのみ構成されるバンドとする。
    ただし当該クラブ顧問の了解のもとにバンド構成人員に非加盟の高校の生徒がいても、認める場合がある。
  (2)ハイスクールライブは、演奏技術、スタッフワーク及びマナーの向上を啓蒙する場であり、
    交流を主目的とするが故に、コンテスト形式をとらない。(春夏のミックスバンドコンテストを除く)
  (3)ハイスクールライブ当日の生徒の引率責任は集合時から解散時まで、顧問が責任を持つ。
  (4)ハイスクールライブにおいて高校生としてふさわしくない行為、言動があった場合、
    顧問会議で審議した上で、当該クラブに対して、ライブ参加禁止、脱退勧告等の措置をとる。
    (スタッフに対する暴言や、喫煙、飲酒、暴力等の行為は特に厳禁とする)

6.連盟の運営諸経費は、関連の諸機関より有形無形の援助を受ける形態で原則まかなうものとする。
  従って入会費や年間の加盟費等は徴収しない。
  但し、以下の場合応分の金額を徴収する場合がある。
  (1)ハイスクールライブへのバンド参加費用の負担
  (2)顧問会議で承認を経た連盟内作品物の頒布

7.この規約にて定められた連盟活動の精神の下に、
  連盟加盟校が独自で主催する行事について、それが全加盟校に告知され、
  五校以上の参加によって実施される場合、公認行事として連盟より
  一定額の援助金を受けることができる。
  援助金の額は、連盟の持つ財政状況に応じて顧問会議に提示される予算によって決定されるものとする。

8.音楽系専門学校、音楽産業、マスコミなどのメディアが
  連盟の活動に協賛、協力を申し出てきた場合、
  その是非については顧問会議で審議し、
  それが連盟の活動趣旨を理解された上でのものであり、
  連盟の健全な活動に支障のないものであるメディアがと判断されれば、連盟はこれを歓迎する。

9.この規約は必要に応じて、随時改定することができる。
  その際は、連盟顧問会議への提案及び過半数以上の承認を必要とする。

 1994年4月承認
 2005年5月7日改定